ファストドクター 採用情報
01.ミッション
通院困難者のために、救急現場から誕生
年々増加する救急車の出動件数のうち、約半数は高齢者かつ搬送不要な軽症利用であることが総務省により示されています。この背景には、高齢化とそれに伴う世帯構造の変化があり、独居あるいは、老老世帯の増加等によって高齢者が自力で医療にアクセスすることが困難になりつつあるのです。また、患者の受け皿となるかかりつけ医も、夜間・休日を含めた24時間の相談受付は極めて困難です。これは、高齢化と医療需要のピークを迎える2040年まで増大が見込まれる課題と考えられています。 ファストドクターは、こうした課題解決を目指して夜間救急の現場から医師2名が立ち上げたヘルステック・スタートアップです。
医療アクセスが困難な夜間・休日を対象とした
①救急相談
②救急往診・オンライン診療
③かかりつけ医支援
と、それをITの力で推進する、日本初の時間外救急プラットフォームを構築しました。
CEOからのメッセージ
代表取締役・医師 菊池 亮(医療・渉外統括)
これまでのファストドクターは、「患者さんに向けた救急医療サービス」というイメージが強かったように思いますが、今後は、患者さんはもちろん、地域の医療・介護従事者からも求められるサービスとして進化していきます。ファストドクターが夜間休日帯におけるかかりつけ医機能を担っていくことにより、地域の医療全体として、良質かつ持続可能性の高い医療提供体制を目指していきたいと考えています。 「世の中の医療課題に取り組んでみたい」という、高い志をもった方とファストドクターで一緒に成長を楽しみたいと思っています。
代表取締役 水野 敬志(コーポレート・DX統括)
ファストドクターに関わるのは、日本のマクロな超高齢化社会問題の課題解決に向き合うということ。あなたの仕事や頑張りが、日本の医療の課題解決につながる、とてもおもしろい場所ですよ。自分の能力を社会貢献のために生かしたいと思っている方は、ぜひ弊社で力を発揮してほしいと思います。 特に、医療業界のIT体制はまだまだ整っていません。医療業界にITを展開し、医師や患者さんに優しい世の中を実現するために、一緒に走りましょう。
02.事業紹介
2022年9月現在、3つの事業を軸にサービスを展開しています。
①生活者へ
夜間休日におきる急病やケガは、受診手段が限られているのが現状です。ファストドクターは ①症状の緊急度判定 ②近隣の病院案内 ③必要時の自宅での診療手配(救急往診・救急オンライン診療) 等を行い、適切な受診行動を提示することによって、夜間・休日救急の新たな選択肢となることを目指しています。
②医療機関へ
高齢化社会において在宅医療の重要性は増すばかりですが、24時間の往診体制が必要となるその運用は大変過酷です。厚生労働省の調査では、医師が在宅医療を実施する上で約75%の医師が「24時間の往診体制をとること」が負担を回答しています。ファストドクターは「夜間・休日」という独自性を活かし、在宅医療を担う医師の時間外診療を分業・連携することによって、2040年に向けて持続可能で安定的な在宅医療提供を支援しています。
③行政・自治体へ
地方自治体と連携し、都市部の診療リソースをオンラインで分配、訪問看護事業と併用しながら医師偏在地域への医療提供を行うなど、地方部への医療提供も行っています。ファストドクターのプラットフォームは有事には大きく・平時には小さな体制とするなど従来のハコ型とは異なる、柔軟性のある医療体制を構築することが可能となっており、官民連携の新しい医療体制として幅広く活用されることが見込まれています。
03.ブログ
ファストドクター創業ストーリー
連載 ファストドクターのエンジニア組織 全4話
ファストドクターが推進する医療DXとは
DX推進チームブログリレー
04.採用情報
選考プロセス
画一的な選考プロセスではなく、お互いにマッチングを確認できる機会となるように、選考期間・面接回数・内容は個別に調整させていただいております。
1次面接〜最終面接まで平均的には10日〜1ヶ月程度のスケジュールを見ていただいておりますが、候補者さまの状況によって柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
05.受賞歴
06.フォトギャラリー
07.メンバー
経営陣
メンバー
SNS
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08.会社概要
会社名:ファストドクター株式会社
設 立:2016年7月
代表者:代表取締役/菊池 亮(医師)
代表取締役/水野 敬志
本 社:東京都港区芝4丁目5-10 EDGE芝四丁目ビル3F